携帯電話にメール転送
携帯電話は常に持ち歩くものですので、パソコンのメールなどの全てのメールを携帯電話に転送できれば非常に便利です。
現在は、一人でいくつもメールアドレスを持つ人は多いと思います。
それら全てのアドレスに届くメールを確認するのは大変です。
そこで、全てのメールを携帯電話に集約すると、管理が非常に楽になります。
転送する必要があるメール、転送する必要がないメールを細かく設定することもでき、イタズラメールなどを無視することもできます。
携帯電話への転送設定は非常に簡単です。
Outlook2003を例に出すと、
メニューバー → ツール → 仕訳ルールと通知
を選択します。
すると、「仕訳ルールと通知」画面が表示されます。
「仕訳ルールと通知」画面で「新しい仕訳ルール」をクリックすると、「自動仕訳ウィザード」が始まりますので、そのウィザードに従っていけば、携帯電話への転送設定を完了できます。
仕訳ルールによって、「差出人が○○さんだったら転送する」「件名に○○という文字が含まれていたら転送する」「自分だけに送信された場合は転送する」など非常に細かく転送設定できるので、不要なメールは除外して、本当に必要なメールだけ携帯電話に転送するようにすることが可能です。
Outlook2003以外のメールソフトも、同じような方法で携帯電話への転送設定が行えます。
これで、外出中にパソコンに届いたメールも携帯電話からチェックをすることができるようになります。
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